入札予定価格とは|建設用語集
【入札予定価格】
競争入札の際に落札の条件となる価格のこと。
入札予定価格とは主に発注者の予算を指す。公共機関は予算を上回る契約はできない為、入札額が入札予定価格以下であることが落札の条件となる。
入札における最低価格が入札予定価格を上回る場合は、通常、入札をやり直す。これを再入札と呼び、予定価格を下回る価格が出るまで数回これを行うが、それでも予定価格を下回るものがないときは原則としてその入札は不落となってしまう。
建設用語集TOPへ戻る
◇実務で役立つ建築費の相場【最新版】TOPへ
◇実務で役立つゼネコンの状況把握【最新版】TOPへ
◇業績から把握するデベロッパーランキング【最新版】TOPへ
詳しい解説はこちらから↓
建築工事の発注調達は賢い買い物にしよう!
工事発注段階のコストマネジメントとは!?
【関連ワード】
発注方式、指名競争入札、一般競争入札、随意契約、特命随意契約、見積合わせ、設計施工分離発注方式、設計施工一括発注方式、DB方式(デザインビルド方式)、分離発注方式 、ECI方式 、コストオン方式、ジョイントベンチャー方式、総合評価方式、性能発注方式、二段階競争入札方式、二段階競争入札方式、PFI方式、VE方式、CM方式(コンストラクションマネジメント方式)、ピュアCM方式、CMアットリスク方式、PM方式(プロジェクトマネジメント方式)、オープンブック方式
契約方式、総価請負契約、実費精算契約(コスト・プラス・フィー契約)、目標コスト契約、GMP(最大保証金額)