ジョイントベンチャーとは|建設用語集
【ジョイントベンチャー】
【Joint Venture(JV)】
工事や設計業務等を発注する際、発注先となる業者を決める発注方式の一つ。
「ジョイントベンチャー(JV)」は複数の業者が共同して一つの工事を請負う方式で「共同企業体」とも呼ばれる。
工事の規模が大きく内容が技術的に高度なものになると単一の業者が請負うには能力的に不安が生ずる場合が生じてくる場合がある為、複数の建設会社が共同して工事を請負う方式。戦前のアメリカで活用が始まった方式だが戦後日本でも普及し、近年では大規模な工事の多くがJVによって施工されるといってもよいほどに多く採用されている。
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工事発注段階のコストマネジメントとは!?
【関連ワード】
発注方式、指名競争入札、一般競争入札、随意契約、特命随意契約、見積合わせ、設計施工分離発注方式、設計施工一括発注方式、DB方式(デザインビルド方式)、分離発注方式 、ECI方式 、コストオン方式、ジョイントベンチャー方式、総合評価方式、性能発注方式、二段階競争入札方式、二段階競争入札方式、PFI方式、VE方式、CM方式(コンストラクションマネジメント方式)、ピュアCM方式、CMアットリスク方式、PM方式(プロジェクトマネジメント方式)、オープンブック方式
契約方式、総価請負契約、実費精算契約(コスト・プラス・フィー契約)、目標コスト契約、GMP(最大保証金額)