VE方式とは｜建設用語集
【VE方式】
工事や設計業務等を発注する際、発注先となる業者を決める発注方式の一つ。
｢VE方式｣は入札時VE方式と契約後VE方式とに分類される。
これらは共に施工業者から技術的な工夫の余地が大きいと考えられる工事で採用される方式で、施工方法等に関する提案を募集し、民間の技術を積極的に活用することで建設工事費の縮減を目的としている。
いずれの「VE方式」においても提案内容は標準案と比較して工事目的物の本来想定した機能・品質が損なわれないことが前提となっているため、それを満たさない提案については不採用となる。
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【関連ワード】
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契約方式、総価請負契約、実費精算契約（コスト・プラス・フィー契約）、目標コスト契約、GMP（最大保証金額）
