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なぜコンストラクションマネジメント会社の活用が必要なのか|CM業務シリーズ

【CM会社活用の必要性】
近年の建設プロジェクトでは、コスト、工期や品質に対する透明性や説明責任が強く問われるようになったことで、 CM業務やPM業務を専門で実施するマネジメント会社やコンサルティング会社が、設計者や施工者とは完全に独立した立場から発注者に代わってこれらのマネジメント業務を展開するプロジェクトが急速に増えています。

なぜコンストラクションマネジメント会社の活用が必要なのか
具体的に、これまでは第三者によるCMやPMといったマネジメント業務のニーズは建設プロジェクトの規模が50億円や100億円を超える大規模な工事がほとんどでした。しかしながら近年では、プロジェクトの規模が5億円や10億円に満たないプロジェクトであっても、これらマネジメント会社を活用するケースが急速に増えてきています。

これは、建設マネジメント会社の活用をプロジェクトの規模に関わらず、発注者の体制、プロジェクトの状況や目的に基づいて採否する時代へと突入していることを示し、この活用ニーズは今後も益々高まっていくと考えられます。

そこで今回は、なぜコンストラクションマネジメント会社の活用が必要なのかについて、CM会社の活用ニーズが増加している背景に着目して、下記の観点から紹介します。

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2016.7.19
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